株式会社リハライフサポート様

「クラプロ」でWebを使った戦略的な事業PRを立案。公式サイト訪問者が10倍に増えて新規契約数も上昇傾向に

インタビューにお答えいただきました!株式会社リハライフサポート
https://reha-life.co.jp/
ご利用中のサービス クラプロ
代表取締役 九戸 栄介 様

 

  • 課題全国規模の事業を開始するにあたり、効率良くPRできる戦略を模索していた
  • 解決策「クラプロ」を導入し、訴求力のある公式サイトにリニューアル。公式Instagramも運用開始
  • 成果導入前に比べ、公式サイト訪問者は10倍に。県外のお客様との新規契約も増加した

 

株式会社リハライフサポートは静岡県駿河区を拠点に、介護・介護予防の分野でさまざまな事業を展開している。

代表を務めるのは、長年リハビリテーションの現場に携わってきた理学療法士の九戸栄介氏だ。

 

同社は2012年の創業からデイサービス施設を運営してきたが、新型コロナウイルスの流行により利用者は大きく減り、サービスも停止せざるを得なくなった。

業績回復を図るため、コンサルティング事業を拡大するとともに、行政と連携して新たなサービスを開始した。

 

そこで必要になったのが、マーケティングの専門家による戦略的かつ効率的な宣伝活動だった。

今回は、九戸氏が「クラプロ」を選んだ理由とその経緯、さらに「クラプロ」導入後の変化などを詳しく伺った。

 

事業規模を拡大するにあたり、日本全国をターゲットにしたPR戦略が急務に

コロナ禍は狭い空間の利用や密接なコミュニケーションを避けることが推奨されるなど、私たちの生活に大きな変化をもたらした。

株式会社リハライフサポートの九戸氏は、当時を振り返る。

 

「県内で2か所のデイサービス施設を運営していますが、利用者のほとんどが高齢者です。

コロナ禍になって利用を控える人が増えただけでなく、緊急事態宣言中はサービスを自主的に停止したこともあり、業績がみるみる悪化していきました」(九戸氏)

 

こうした状況で九戸氏がまず取り組んだのは、コンサルティング事業のリニューアルだった。

静岡県内の医療機関や介護事業所を対象に行ってきたコンサルティング事業をオンライン化し、対象エリアを日本全国に広げた。

コロナ禍でも安定した売り上げを確保し、デイサービス事業の落ち込みをカバーするのが狙いだった。

 

「コンサルティング事業はお付き合いのあるクリニックの口コミでご依頼を受け、県内だけでミニマムに行っていました。

全国展開するにあたりネックになったのは、『いかに弊社のことを広くPRするか?』でした。

しかし、私たちはマーケティングや宣伝活動に関しては素人なので、何か良い方法はないかと悩んでいました」(九戸氏)

 

多忙な業務の合間を縫ってマーケティングの勉強会に参加し始めた九戸氏。

2023年初頭にアイドマ・ホールディングスの存在を知ると、すぐに「クラプロ」を導入した。

 

「著名な経営コンサルタントの勉強会で、アイドマさんが講演をされていて。話を聞いているうちに『面白そうなサービスがあるな』と興味が湧き、すぐにアイドマさんにコンタクトを取りました」(九戸氏)

 

使いやすく、訴求力のある公式サイトへ刷新。SNSでアピール力も盤石に

 

九戸氏が「クラプロ」導入の効果として期待したのは、問い合わせ数の増加だった。

「クラプロ」は従来の公式サイトを隅々まで分析し、事業内容の見せ方とユーザビリティの整理を提案。

訴求力を持たせるとともに、サイト訪問者がアクションを起こしやすい導線を構築した。

 

「それまでは漠然と『ホームページありますよ』状態でした。今回は見やすいだけでなく、見た人に興味を持っていただき、さっとお問い合わせに進んでいただける仕様にデザインし直しました」(九戸氏)

 

同社は現在、デイサービスやコンサルティング事業と並行して、行政や地域と連携した「健康経営を通じたウェルネス街創り」事業にも携わっており、2024年は各方面からの表彰が相次いでいる。

 

「『健康づくり活動に関する知事褒賞』『健康経営優良法人2024』など、以前とは違った角度から弊社が注目されるようになってきました。

弊社が信頼できる確かな企業であるとアピールするために、トップページの新着情報(NEWS)に表彰実績を掲載しました」(九戸氏)

 

公式サイトのリニューアルと同時期に、公式Instagramも開設した。外部から公式サイトへの流入を狙ったSNS戦略によって、より多くのお客様にアピールするのが目的だ。

 

公式サイトの注目度が上がったと実感。新たな問い合わせも着実に増えている

 

「クラプロ」を導入し、公式サイトのリニューアルとSNS活用を始めて約10か月。公式サイトの訪問者数は以前の10倍にも増え、県外からの問い合わせも次々に舞い込むようになったと九戸氏は笑顔で語る。

 

「つい先日も群馬県のあるクリニックから『訪問リハビリ部門を立ち上げたいので、相談に乗ってもらえないでしょうか』と、お問い合わせがありました。

介護コンサルティング業者を探していた際に弊社のサイトをご覧になり、事業内容がしっかりしているので、ぜひ話を聞かせてほしいとのことでした」(九戸氏)

 

すぐにオンラインでヒアリングを行い、近日中にコンサルティング内容の提案を予定している。

インターネットを活用することで、時代に合ったスピード感のある対応ができるようになったと九戸氏は実感している。

サイト内の閲覧状況を解析すると、表彰実績からアクセスしてくるユーザーも増えていることがわかった。

 

「事業拡大すると決めてから勉強会に参加し、そこでアイドマさんと出会えたことは奇跡だと思っています。

公式サイトとSNSを綿密につくると、予想以上の成果が生まれ、新たな機会に恵まれたのですから。

プロにお願いすれば、自分の仕事に注力できます。1日のうちの限られた時間を有効に使うためにも、PR戦略を丸ごとアイドマさんにお願いしてよかったと思っています」(九戸氏)